音源

【PR】UJAM BEATMAKER HYPEレビュー

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内蔵リズムだけで1曲いけちゃう。

BEATMEKER HYPEは、キーをひとつ押すだけで、サンプルパックやループ素材を凌駕するクオリティのビートでトラックが手早く仕上げてしまうプラグインです。

EDM、中でもプログレッシブハウスに適したサウンドが多数収録されており、思わず体を揺らしたくなるレベルで完成されているため、即戦力として活用可能。

それでは詳しく見ていきましょう。

UJAM BEATMAKER HYPE

EDM、プログレッシブハウスに特化した10種類のキット、12種類のスマートミックスプリセットが収録されており、立ち上げてキースイッチを押すだけでリズムパートを構築できます。

とりあえず、立ち上げてフレーズを鳴らすだけでもテンション上がるw

もちろんDAWのテンポに連動します。

UJAMの製品に共通していることですが「完成された」フレーズが詰め込まれているので、メロディやコード、ベーストラックに合わせるだけでもそれっぽくなります。

またはその逆もしかりで、キースイッチひとつで鳴る「完成された」リズムからのインスピレーションも得ることができるので、アイデア出しにも使えるんですよね。

楽曲に表情をつけるスライダー

EDMサウンドに適したパラメーターが4つのスライダーに適用されているため、直感的に狙い通りの表情をつけることができます。

  • [Snare]⇔[Kick]スネアとキックの音量バランスをコントロール
  • [Riser]ハイパスフィルターとリバーブを同時にコントロール
  • [Amount]ボリューム
  • [Beat Intensity] ビートの強度を弱める(モジュレーションホイール連動)

キックとスネアの音量バランスを使用することで、MIDIノートを触ることなく音の抜き差しが出来るのは楽ですよね。

また、サビ前のフィルで盛り上げるRiserサウンドも期待通りに仕上げてくれます。

複数のエフェクトを立ち上げたり、複数トラックにオートメーションを書く手間もありません。

DAWにMIDIエクスポート可能

気に入ったフレーズをドラッグ&ドロップで簡単にエクスポートできるため、DAW上でのエディットが可能です。

サクサクとトラック制作が進むのはもちろん、痒い所に手が届く自由度の高さはサンプルやループ素材にはない利点ですね。

音について

フレーズもさることながら、音の質感も即戦力です。

適度に温かみと丸みのあるマイルドな音で、楽曲に馴染みやすく浮く感じもないので、無駄な処理の必要もなさそう。

中高域が多めのキラキラサウンドとの相性も◎。

CPU負荷

概ね負荷はこれくらいです。

  • OS ・・・Windows10 64bit
  • CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core] 
  • メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
  • DAW・・・Cubase Pro 10.5
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

さいごに

相変わらずのUJAMクオリティな、時短プラグインです。

楽曲にHYPEを組み合わせるもよし、HYPEから作り始めるもよし、EDMサウンドの頼れる相棒です。

ではでは。

UJAM BEATMAKER HYPE