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ついにLogicoolよりトラックボールのフラッグシップモデルが登場です。

本格派トラックボールといえば、ケンジントンのExpartMousや、Slimblade Trackballなどが人気ですよね。

ぼくも憧れていたんですけど、もともと親指トラックボールに慣れていたこともあって、どうしてもあの形状に馴染めず、ロジクールのM570tを愛用しておりました。

M570tに不満があったわけではないのですが、同社から親指トラックボールの最上位機種が出るとなれば買わないわけにはいかねーわなってことで買いました。しかも、筋緊張を20%軽減とか最高かよ。

ってなわけで、ざっくりではありますがレビューしてみたいと思います。



Logicool MX ERGOとは
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新次元の快適性と精度

トラックボールファンや、マウスとタッチパッドの代替品を探しているユーザーのための、ロジクールの最高峰トラックボール。標準的なマウスと比較して20%少ない筋緊張。MX ERGOは独自の調節式ヒンジを備え、パーソナライズされた快適性と最新のトラッキング、スクロールおよびパワーマネージメント テクノロジーを実現します。Logicool FLOW™が、パソコン間の簡単なコントロールを可能にします。


ロジクールからついに誕生した、親指トラックボールのフラッグシップモデル。14,000円くらいする高級品です。

筋緊張軽減にばかり目が行きがちですが、機能的にも充実していて、満足度の高い仕上がりとなっています。

異なるPC間でファイルのやりとりが可能
2台のデバイス間でファイルを共有できるというのもの。MX ERGO独自の機能ではないんですが、これ嬉しいw複数のPCを同時使用している環境で共有したいファイルを自分あてにメールしたり、ストレージデバイスやクラウドを使用せずにやりとりできます。

WindowsとMac間でもOKという優れもの。1代目をUSBの無線、2代目をWifiで接続するといった具合です。

チルトホイール搭載
ホイールの左右にもショートカットを割り当てることができます。もちろん他の左クリックの横にある、進む戻るボタンにも様々な割り当てが可能なので、DAWに応じて使い勝手よくアレンジするのも良いでしょう。

ぼくの場合はキーボードにショートカットを割り振りまくってるので、トラックボールにあえて割り当てる必要性は感じてないです。右手の負担軽減目的なら割り当てないほうが良いのかなとも。

まぁそのうち良い方法を思いつくかもしれません。とりあえず、選択枝があることは良いことです。

筋緊張20%軽減
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そして注目すべきはこの「筋緊張を20%軽減」する、20度傾く機能ですよ。これの為に買ったといっても過言では無いw

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これが通常の状態。

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これが20度傾けた状態です。段階的に変えられるのかと思ってましたが、違いました。傾けない(通常)か、傾ける(向かって右側に20度)かの2段階です。

傾ける部分に意識がいってしまいますが、それ以外の部分の安定感や操作性の快適さも相まって筋緊張の緩和を実現するのです。たぶんね。


圧倒的高級感。M570tの上位ではなく別物
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MX ERGO買う人のほとんどはM570tからの乗り換えではないだろうか?と勝手に想像しているので比較です。

見た目は圧倒的にMX ERGOが高級感ありますね。比べてしまうと、M570tはプラスチッキーって感じ。そりゃそうだ価格が違い過ぎる。

手のひらが触れる上部がゴムっぽい素材になっていてフィット感は良いですね。

角度調整の金具がズッシリと重く、安定感抜群です。クリックした際、場所にもよりますがM570tが本体に振動と音が響くのに対して、MX ERGOは本体に響きません。剛性も歴然とした差があり、高級感は段違いです。

クリック音の音程は少々MX ERGOの方が低く落ち着いています。

本体の質感はもちろん、ボールの滑り方や、ホイールや各ボタンの操作感から伝わってきます。高いデバイス使ってるなーという雰囲気はバツグン。

使ってまだ1日なので、疲労感においては圧倒的に違いがあるかどうかは判断できないですね。とにかく感じるのは疲労感よりも高級感ですw

角度切り替えは「疲れたら変える」という使い方が良いのかなと思います。そのうち気に入った角度の方を専ら使うようになるのかもしれませんが。今のところは切り替えつつ使って、負担を軽減する方が良いのかなと。

角度で手に負担のかかる場所が変わります。M570tと同じ感覚で手を置くとリストレストが欲しくなりました。M570tの時は必要性を感じなかったのですが、手のクセなのか、形状のせいなのかまだわからないので、もう少し様子をみて導入も検討します。


M570tとは異なる使用感なので、慣れが必要かなと思います。慣れていないせいか、ちょっと疲れますwこれはしばらく使ってみないとなんとも言えませんねw

↑の写真のように並べてみると、大きさこそほぼ同じですが、高さ、角度はかなりの違いがあります。持った感じの印象が全く異なるんですよね。

角度的にはMX ERGOの通常状態より少し傾いているのがM570t。よって、M570tがしっくり来てる人は最初慣れないかもしれません。M570tとは異なる角度なのです。

使い慣れてるせいもあって、少々ひいき目になるかもですが、比較するとM570tのコスパの良さが光る気がします。4,000円くらいですからね。

慣れのせいだと信じますが、角度がMX ERGOとは異なり、切り替えはできないものの「ちょうど良さ」がありますね。新型を使ってはじめてわかるM570tの偉大さw


今のところは、どちらにもそれぞれの良さがあるなというのが正直なところです。

なのでMX ERGOが高過ぎるって人はM570tという選択肢も全然アリ。単純に上位機種というわけではなく、別物です。

さいごに
総評として、

●メリット
・とても心地よいフィット感
・角度を変えられるので切り替えつつ使用することで負担を減らせる
・ボタン、ホイールが非常に滑らかで高級感アリ
・左右クリックの振動が本体に響かない
・ボールの滑りも良く広い画面でも楽

●デメリット
・価格が高い
・ゴムっぽい素材が汗ばむ夏には向かないかも

こんな感じです。

しばらく使ってみないとわからないってのが結論ではありますが、現時点のレビューってことで参考になればと思います。

なんかM570tを持ち上げすぎてしまった感もありますが、やはりMX ERGOのポテンシャルは総合的に見て高得点です。しばらく使ってたら戻れなくなる気もしてますw

ではでは。



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